住民税が高い横浜市

「住民税」と聞いて、横浜市在住で、住民税のことを少しご存知の方なら、たぶん「高い」という言葉がでてくるのではないでしょうか。
私自身、生まれてからずっと横浜市民なのですが、学生時代は東京へ自宅から通い、その後出産1ヶ月前まで、ずっと横浜市から東京の勤務先まで通っていました。
当然のことながら、市民税は横浜市のものですね。
東京で働いて、お給料をいただいて、そちらから住民税は横浜市に、ってことですね。
生活している時間からいえば、あの時期は、東京に滞在している時間のほうが横浜の地にいるよりも確実に長かったはずです。
当時勤務先の社長が、「横浜って住民税すごく高いねぇ」と驚いていたのを思い出します。
実はその時に初めて、住民税というものに興味を持ったというか、「へぇー」という気持ちを持ったのでした。
「いつの間にか徴収されていたけど、そうなんだ・・」と、住民税に関する実態を知ったという感じです。
どうしてそういうことになるのかは未だにきちんと調べてないし、それではちゃんと勉強してみましょう、という気持ちにも正直ならなかったのですが、「居住している場所によって税の価格が違うんだな、まあ都会のほうが高いのかもね」と片づけようにも、一概にもそういうわけはないようです。
前出の社長は生粋の江戸っ子、東京都民ですので。
たぶん当時は、横浜が飛躍的に新しく「みなとみらい」として生まれ変わった時期であることに、少なからず関係しているのではないのかと思います。
そしてこの税金、前年度の分を支払っているわけですね。
つまり後払い。
「住んでいた」という実績に基づいて徴収されると考えれば、たしかに理にかなっていると言えるのでしょう。
でも、たとえばこの横浜の地を出て他に移った場合や、または退職してもうお給料もらってないのに、という場合、妙な感じがするわけですよね。
まるで後に残らないものをクレジットカードでリボ払いしているみたい。
「住民税払っているんだから!」などと息巻くシチュエーションがあったとすると(実際ありそうな・・・)、徴収する側から言えば、「あ、とりあえず過去のね、現在の分はまだ」という感じでしょうか。
納税者というのは、やっぱり弱い立場なんですかね・・・。
とりあえずは、「横浜市は高い」といわれている住民税を払うという事実には、「”横浜市在住である”というステイタスがあるじゃないか!」というポジティブな考えを持ってみたらいいのでしょうか。